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 浦和競馬場で行われた桜花賞でマンハッタンカフェ産駒が1着に!

3月21日(祝)浦和競馬場にて行われた桜花賞(3歳牝馬OP・ダ1600m)で、浦和からただ1頭の参加だったマンハッタンカフェ産駒のマルノマンハッタンが単勝20.7倍の評価だったにもかかわらず、道中軽快に飛ばしていた2番人気の内田博騎手騎乗のパチョリ(船橋所属・馬主:ダーレージャパンレーシング)が直線バテたところを外から交わし去り、そのまま力強くゴールまで駆け抜けました。
マンハッタンカフェ産駒は中央では重賞勝ちはまだありませんが、意外にも地方のダート競走で大方の予想に反しこのような活躍をみせました。
昨年は船橋所属のチャームアスリープ号(父:ティンバーカントリー)がこの桜花賞の勝利のあと、続く東京プリンセス賞と関東オークスも制し、地方牝馬3冠を達成しましたので、このマルノマンハッタンにも大いに期待したいところです。

<2007/03/21>

 交流重賞のダイオライト記念でセリ取引馬のキングヘイロー産駒が1着に!

3月7日(水)船橋競馬場にて行われたJRA交流重賞のダイオライト記念(GU・ダ2400m)で、当サイト「注目の種馬」でとりあげているキングヘイロー産駒のキクノアロー(牡4)(JRA所属・安藤勝己騎手騎乗)が、中団から早めに動いた1番人気サイレントディールに4角で並びかけ、直線追い込んできたクーリンガー(2着)にも4馬身の差をつけて圧勝しました。
このキクノアローは、2004年度北海道市場サマーセール(1歳)に上場され(No726 ヤシマローマンの2003)450万円にて取引されており、現在の成績は10戦5勝(うち1勝が当重賞)となっています。

キクノアロー
セリ取引後のキクノアロー馬市ドットコムより)

<2007/03/07>

 つばき賞(芝2000m)でチーフベアハート産駒が1着になりました。

2月17日(土)京都9R・つばき賞(3歳500万・芝2000m)で、当サイト「注目の種馬」でとりあげているチーフベアハート産駒のコートユーフォリア(牡)が、昨年8月の新馬戦以来の芝レースにもかかわらず、6番人気で見事1着になりました。
なおこのコートユーフォリアは、当サイトの「お薦めセリ上場場・北海道市場サマーセール編」の中で取り上げているサークルメモリーの2005(牝・父:マーベラスサンデー)の半兄にあたります。
また本日の京都2R(3歳未勝利・ダ1800m)においてもチーフベアハート産駒のトーホウレーサー(牡)が、こちらは6戦目3番人気で無事勝ち上がっています。
ちなみにコートユーフォリアは2004年度北海道市場セレクションセール当歳馬部門で1610万円にて、またトーホウレーサーは2005年度北海道市場セレクションセール1歳馬部門で900万円にて、それぞれ取引されています。
 なお、同じく本日東京11Rにおこなわれた3歳牝馬のデイリー杯クイーンカップ(GV・芝1600m)では、当サイト「注目の種馬」の1頭、ボストンハーバー産駒のイクスキューズが、期待されながらも重賞レースでは勝ちきれないでいたのですが、ようやく1着となりました。

トーホウレーサー
セリ取引後のトーホウレーサー馬市ドットコムより)

<2007/02/17>

 ホワイトマズル産駒のアサクサキングスがきさらぎ賞(GV)で1着!

2月11日(日)、クラシックの登竜門であるきさらぎ賞(GV・芝
1800m)が京都競馬場で行われ、当サイト「注目の種馬」の1頭ホワイトマズル産駒のアサクサキングスが、断然1番人気のオーシャンエイプス(単勝1.3倍)を破って見事1着となりました。
今年のきさらぎ賞は、レース前の予想では、前走の新馬戦を持ったまま8馬身の差で勝ち、きさらぎ賞前の坂路調教を抜群の1番時計で駆け上がったオーシャンエイプスに俄然注目が集まっていましたが、いざレースでは勝負どころでオーシャンエイプスが思ったより伸びず、四位騎手負傷のため直前に乗り替わった武幸四郎騎手騎乗のアサクサキングスが楽に逃げ切り勝ちする結果となりました。
そして、こちらも当サイト「注目の種馬」の1頭、チーフベアハート産駒のナムラマースが札幌2歳Sチャンピオンの意地を見せ2着となり、注目のオーシャンエイプスは最後サムライタイガースにもかわされて4着という結果でした。

アサクサキングス
きさらぎ賞で見事1着となったアサクサキングス

アサクサキングス当歳時
アサクサキングス当歳時の写真(セレクトセール2004名簿より)
※セリ取引価格は7100万円

<2007/02/11>

 今年の東西金杯は当サイトにゆかりのある馬が縁起よく勝ちました!

本日行われた今年最初の重賞である金杯ですが、まずは中山金杯(GV・芝2000m)で、当サイト「注目の種馬」でとりあげた、ホワイトマズル産駒のシャドウゲイト(牡5)が、今年年男の田中勝春騎手を背に、みごと当馬自身も初の重賞制覇となる金杯勝ちをおさめました。
また続く京都金杯(GV・芝1600m)では、当サイトのお薦め馬、エイシンイチモンジの半兄にあたるマイネルスケルツィ(牡4・父:グラスワンダー 母:アラデヤ)が7番人気ながらみごと1着となり、こちらは昨年のニュージーランドトロフィー(GU・1600m)に続いての重賞2勝目をあげることとなりました。またトップページにも載せているように、マイネルスケルツィもセリ取引馬(2003年オータムセール当歳部門にて1000万円で取引きされました)
です。
これらの勝利にあやかって、当サイトのゆかり馬たちのますますの活躍を祈ります!

<2007/01/06>

 オータムセール取引馬のアポロティアラがフェアリーSで1着に!

12月17日(日)中山11R・フェアリーS(GV・芝1200m)において昨年のオータムセール1歳馬部門の取引馬アポロティアラ(牝2 父:パラダイスクリーク 母:タイキフレグランス)が16頭中13番人気という低評価を覆し、単勝10,200円をつけて見事1着となりました。
ちなみにアポロティアラのセリ取引価格は200万円。
なおこのレースには、下段で紹介しているビーアデビルも連闘で出走していましたが、こちらは健闘及ばず12着となっています。

アポロティアラ1歳時
2005年オータムセールセリ直後のアポロティアラ(馬市ドットコムより)

<2006/12/17>

 セリ購買価格80万円の馬が新馬戦で1着に!!

12月9日(土)中山6Rの新馬戦(芝1200m)において、昨年のオータムセール1歳馬部門にてわずか80万円だったビーアデビル(牝 父:ディアブロ 母:ラビアンテースト)が見事1着となりました。
このレースはサクラバクシンオー産駒のトオヤマザクラ( 牡)が単勝1.7倍の断然1番人気でしたが(ちなみに2番人気は2年前のセレクションセール当歳馬部門で1200万円だったダイワミュートス・牡)
ビーアデビルは最後の直線みごとな伸びで前を行くトオヤマザクラ他をあっという間にかわしさり、最後は2着馬に1馬身1/4の差をつけゴールしました(トオヤマザクラは3着)
なおビーアデビル(Be a devil)とは「さあ、やってみろ!」という意味だそうです(牝馬にとっては少しかわいそうな名前ですが...)

ビーアデビル1歳時
2005年オータムセールセリ直後のビーアデビル(馬市ドットコムより)

<2006/12/09>

 オペラハウス産駒のスプリングゲント号が障害レースで6連勝!!

11月11日(土)京都9Rの京都ハイジャンプ(GU)において、当サイト「注目の種馬♂」でとりあげているオペラハウス産駒のスプリングゲント号(牡6)が見事1着となり、今年の2月に障害に転向してから負け知らずの6連勝、かつ重賞レースでは3連勝の成績をおさめています。
ぜひこの調子で故障なく、暮れの中山大障害(GT)に出走して頑張ってほしいものです。

*残念ながら同馬はこのレース後の11/23に、右前浅屈腱炎を発症していることが判明し、中山大障害への出走は難しくなりました。

<2006/11/11>

 JS繁殖馬セールの最高取引額馬は、当サイトの「お薦め馬の母」

本日、北海道市場で開催されたジェイエス主催の繁殖牝馬セールには合計144頭(受胎馬120頭、空胎馬24頭)の繁殖牝馬が上場され、全部で95頭(受胎馬80頭、空胎馬15頭)の売却が決まりました。
その中の高額取引馬3傑のうち2頭が、当サイトで「お薦め馬」として取り上げた馬たちのお母さんでした(写真は上が馬市ドットコム、下はHBAのHPより)

*全上場馬の取引価格はこちらからどうぞ。

クラシーク
繁殖牝馬セールにて最高価格で取引されたクラシーク(2000万円)
※血統名をクリックするとブラックタイプがご覧いただけます。

クラシークの2005
お薦め馬として当サイトに掲載しているクラシークの2005(オータムセール欠場)
※血統名をクリックすると掲載ページに飛びます。

<2006/10/25>

 10/17〜20に行われた北海道市場オータムセール1歳馬部門の結果です。

10月17日(火)〜10月20日(金)の4日間にかけて北海道市場にて行われたオータムセール1歳馬部門の結果が発表されています。
それによりますと本年度は全上場頭数716頭(牡319頭、牝397頭)のうち, 売却頭数は計251頭(牡135頭、牝116頭)で、4日間を通じての売却率は35.1%、売上総額は7億9984万円。4日間を通じての取引平均額は約318万7千円でした。
ちなみに最高額馬は初日(17日)に上場されたタカノセクレタリー2005(牡・父:アグネスデジタル)で4650万円。当馬は先日無敗で秋華賞を制し、牝馬の2冠馬となったカワカミプリンセスの半弟になります(トップページに写真を掲載By馬市ドットコム)
なお当サイトのお薦め馬は再上場も含めて計14頭いましたが、
うち3頭が売却され(欠場5頭、主取り6頭)、売却率は33.3%、取引平均額は約673万3千円となっています。( 写真はどちらも
馬市ドットコムより)

*全上場馬の取引価格はこちらからどうぞ。

IFゴールド
1歳馬部門で2番目の高価格で取引されたIFゴールド(1700万円)
※血統名をクリックするとブラックタイプがご覧いただけます。

セリーナマン
お薦め馬の中で最高価格(全体でも3位)だったセリーナマン(1560万円)
※血統名をクリックするとブラックタイプがご覧いただけます。

<2006/10/20>

 10/16に行われた北海道市場オータムセール当歳馬部門の結果です。

10月16日(月)北海道市場にて行われたオータムセール当歳馬
部門の結果が発表されています。
それによりますと本年度は上場頭数220頭(牡156頭、牝64頭)のうち, 売却頭数46頭(牡37頭、牝9頭)で、売却率は20.9%、売上総額は3億8150万円で取引平均額は約829万3千円でした。ちなみに最高額馬はマヤノメイビーの2006(牡・父:キングカメハメハ)で3000万円。
なお当サイトのお薦め馬は再上場も含めて計11頭いましたが、
うち4頭が売却され(欠場2頭、主取り5頭)、売却率は44.4%、取引平均額は1027万5千円となっています。( 写真はどちらも
馬市ドットコムより)

*全上場馬の取引価格はこちらからどうぞ。

マヤノメイビーの2006
当歳馬部門の最高価格だったマヤノメイビーの2006(3000万円)
※血統名をクリックするとブラックタイプがご覧いただけます。

ザラストワード2006
お薦め馬の中で最高価格だったザラストワード2006(1500万円)
※血統名をクリックするとブラックタイプがご覧いただけます。

<2006/10/16>

 来年のブリーズアップセールに向けて、育成馬の詳細が発表されています。

JRAのホームページ内の「JRA育成馬サイト」の中で、来年度のブリーズアップセールに上場予定の現1歳馬たちのリストがUPされています。
これらの馬は、この5月から順次行われてきた1歳馬のセリの中からJRAに購入された馬たち計80頭で、この9月から来年4月のセリの日までの約8ヶ月間、北海道の浦河にある日高育成牧場と九州の宮崎にある宮崎育成牧場の2ヶ所に分けられてJRAの管理下のもと綿密な調教が行われます。
当サイトの「お薦め馬」の中からも5頭がこの中に含まれています。(日高10、日高28、宮崎1、宮崎7、宮崎18)

*来年度上場予定のJRA育成馬一覧はこちらからどうぞ。

<2006/9/01>

 当ページの「お薦め馬」 ダイメイザバリヤルが1着になりました!

当ページの「お薦め馬」で、JRAブリーズアップセール出身馬のダイメイザバリヤル(牝2・父:ダンスインザダーク 母:ミスイースター)が、本日の小倉1R・2歳未勝利戦(芝1200m)に12頭中5番人気で出走し、2戦目で見事1着となりました。前走は 好内容だったものの出遅れが響き、1着馬から0.1秒差の3着でしたが、2戦目 となる今回は発馬もよく終始2番手でレースを進め、直線を向いても手ごたえよく、先頭の馬をかわしてそのままゴールまで粘りきりました。
また昨日の札幌4R・新馬戦(芝1200m)では、同じくJRAブリーズアップセールからの「お薦め馬」エプソムキララ(牝2・父:スペシャルウィーク 母:ビンジンスキー)がデビューしましたが、こちらは6番人気の6着(着差は0.4秒差)となっています。

ダイメイザバリヤルエプソムキララの掲載ページへはこちらからどうぞ。

<2006/8/27>