「売り馬」情報ページ  注目の種馬♂(マンハッタンカフェ)
《マンハッタンカフェ 1998年生まれ 青鹿毛 社台SS》 マンハッタンカフェ
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986
Halo
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
Understanding
Mountain Flower
サトルチェンジ
黒鹿毛 1988
Law Society
Alleged
Bold Bikini
Santa Luciana
Luciano
Suleika


2006年が初産駒のデビューだったマンハッタンカフェ。
種付け初年の2003年は211頭に種付け、翌2004年に産まれた初産駒たちは最終的に53頭が中央デビューし、10頭が勝ちあがりました。その結果2006年度ファーストシーズンサイアーランキングで3位(全体では11位 注:2歳馬の成績のみ)という成績になっています。
ちなみにセレクトセールで6700万円と、市場取引されたマンハッタンカフェ産駒の中では最高価格だったルドベキア (母:エターナルビート、マルカジークの半弟) は現在のところ、3戦3着1回5着1回となっています。
初年度産駒から受けた印象としては、産駒はやはり父親に似てかひょろっとした感じの馬が多いなということ。
新馬戦では勝ちあがっても、それ以降の走りがいまいちな馬が多いようです。(唯一安定しているのはメイショウレガーロくらい?)
ただ本馬自身も遅咲きで、新馬戦を勝ったのは明け3歳の2月、2勝目をあげたのが8月でしたが、その後菊花賞と有馬記念を制するという大活躍をみせたので、(翌年には天皇賞・春でも1着) 産駒たちもこれからに期待しましょう。
なおマンハッタンカフェの2007年度の公示種付価格は400万円(2006年度と同価格)で、昨年の種付け頭数は201頭となっています。(写真はホースナビHPより)

※2007年1月16日に加筆訂正いたしました。